2013年 10月 17日
『関西トラックフェスタ 第7戦』 京都向日町競輪場 参加レポート 2日目
翌朝2日目、今度は競技中心の種目編成となります。
自分はT2スプリント、ケイリンの2種目にエントリー。今年最後の「トラックフェスタ」、いいかたちで締めくくりたいです。
朝7時から受付開始。車連スタッフのみなさん、朝早くから本当にごくろうさまです!
まずは朝イチでスプリント予選。200mTTの結果上位4人が決勝進出です。
前日は風がきつく走りにくかったのですが、この日は無風。思い切って駆けたのですが…
結果はなんと前日に引き続き、驚愕の13秒!??
どこか自転車がおかしいのかとも思ったのですが、ただの練習不足のようですorz
しかし一応3位なので、決勝進出です。
こちらはT2ポイントレース。もう出だしから完全に李さんの独壇場。
ごらんのように後ろとの差はかなりあります。最大で半周近く開いたのではないでしょうか。ぶっちぎりで優勝です!!
そしてこちらはケイリン予選。
2番手から鮮やかに抜け出したのは、岡山足立レーシングの石原さん。本当に速かった!
ところでこのレースに出場されていた李さんですが、機材は競輪NJS仕様のPanasonicオーダー車。
このフレームが見る角度によって違った色に見え、とてもカッコイイ!!うらやましいです~
実はこのレースのゴール前、「ガチャン」という音とともに、バンク内に何か金属のようなものが落ちました。
拾い上げると、それはなんと自転車のチェーン!!!落とし主はこちらIchie氏。
よく見てみると、チェーンが外れたのではなく「引きちぎれて」いました。おそるべし90キロ!!!
続いて行われたのはTMケイリン予選。逃げる今村さんを交わして先頭に立ったのはEURO-WORKS片山さん。
マスターズ帰りは強かった!!
しかしこの後、走路審判員から呼び出されて注意を受けています。ただみんな呼び出されるのはめずらしいですね(笑)
R2ケイリンスタート前。
実はT2ケイリン予選ではもうひとつアクシデントがありました。
誘導が周回誤認し1周早く退避してしまい、2周半誘導なしの状態でレースが行われました。
レース終了後に「再レース」の審判が下され、この組のみなさんはもう一度走りなおすハメに。
到達順位は、1着吉田さん、2着沼田さん。
結局1回目の順位と全く同じだったようです。良かったんだか悪かったんだか…
とにかくこの組のみなさん、おつかれさまでした。
ところで自分の予選成績ですが、2番手追走からゴール前のチョイ差しで1着。
もう少し楽に交わせるかと思ったのですがなかなか自転車が伸びず、最後の最後、ハンドル投げで交わしたという体たらくでした(笑)
なんだか前日からカラダが重く感じたのですが、その感覚は決勝戦まで持ち込んでしまい、レース中はほとんど動くことができずに4着…
最後くらい表彰台に上がりたかったのですが、うーん、残念。実力不足ですね。
レース終盤の模様は動画があります。こちらです。
https://www.youtube.com/watch?v=nEBgkWhyNLc&feature=player_embedded
さて、最後くらいはがんばろうと意を決して臨んだT2スプリント決勝戦。
とにかく白い帽子の石原さんをマークすればなんとかなるかという思いで周回していたのですが、
一瞬スキが見えたので、渾身の力を振り絞って内側から全力でスパート!
もう何も考えずに踏みまくる!!!
しかし4コーナーではもはや力尽き、ゴール前では波多野さんにも交わされて無念の3着。
結果は残念でしたが、何もしないで3着よりは、仕掛けていっての3着なので、ここは胸を張って表彰台の一番低いところに立ちたいと思います!
こちらはそのスプリント表彰式。3位でも表彰台に立てるのは気持ちがいいです♪
あと個人的に嬉しかったのは、T2スクラッチ。中学生の中元君が初めて3位に入りました。
大人に混ざっての3位は、大変価値のあるものだと思います。お父さんの目には光るものが…
初めての賞金をゲットした中元君。今回は300円でしたが、10年後には1億円の賞金を手にしているかも!?
来年からは自転車競技部のある高校に進学されるようです。プロ選手目指して頑張ってほしいです!
ここからは表彰式の模様です。
表彰式もすべて終了し、後片付けに向かう選手、スタッフのみなさん。
これで『2013 関西トラックフェスタ』全日程が終了しました。
今年はなんとか全戦参加してやろうと思って臨んだのですが、結果ほとんどの開催で表彰台に立つことが出来、上々の結果だったと思います。
また来年もいい結果を出せるように、シーズンオフの間にトレーニングを積まないといけませんね。
最後になりましたが、この素晴らしい大会運営に携わってくださった車連スタッフのみなさん、主催者の山岸さん、そしていつも楽しく話しかけてくださった参加者のみなさん、本当にありがとうございました。
また来年もよろしくお願いいたします!
自分はT2スプリント、ケイリンの2種目にエントリー。今年最後の「トラックフェスタ」、いいかたちで締めくくりたいです。
朝7時から受付開始。車連スタッフのみなさん、朝早くから本当にごくろうさまです!
まずは朝イチでスプリント予選。200mTTの結果上位4人が決勝進出です。
前日は風がきつく走りにくかったのですが、この日は無風。思い切って駆けたのですが…
結果はなんと前日に引き続き、驚愕の13秒!??
どこか自転車がおかしいのかとも思ったのですが、ただの練習不足のようですorz
しかし一応3位なので、決勝進出です。
こちらはT2ポイントレース。もう出だしから完全に李さんの独壇場。
ごらんのように後ろとの差はかなりあります。最大で半周近く開いたのではないでしょうか。ぶっちぎりで優勝です!!
そしてこちらはケイリン予選。
2番手から鮮やかに抜け出したのは、岡山足立レーシングの石原さん。本当に速かった!
ところでこのレースに出場されていた李さんですが、機材は競輪NJS仕様のPanasonicオーダー車。
このフレームが見る角度によって違った色に見え、とてもカッコイイ!!うらやましいです~
実はこのレースのゴール前、「ガチャン」という音とともに、バンク内に何か金属のようなものが落ちました。
拾い上げると、それはなんと自転車のチェーン!!!落とし主はこちらIchie氏。
よく見てみると、チェーンが外れたのではなく「引きちぎれて」いました。おそるべし90キロ!!!
続いて行われたのはTMケイリン予選。逃げる今村さんを交わして先頭に立ったのはEURO-WORKS片山さん。
マスターズ帰りは強かった!!
しかしこの後、走路審判員から呼び出されて注意を受けています。ただみんな呼び出されるのはめずらしいですね(笑)
R2ケイリンスタート前。
実はT2ケイリン予選ではもうひとつアクシデントがありました。
誘導が周回誤認し1周早く退避してしまい、2周半誘導なしの状態でレースが行われました。
レース終了後に「再レース」の審判が下され、この組のみなさんはもう一度走りなおすハメに。
到達順位は、1着吉田さん、2着沼田さん。
結局1回目の順位と全く同じだったようです。良かったんだか悪かったんだか…
とにかくこの組のみなさん、おつかれさまでした。
ところで自分の予選成績ですが、2番手追走からゴール前のチョイ差しで1着。
もう少し楽に交わせるかと思ったのですがなかなか自転車が伸びず、最後の最後、ハンドル投げで交わしたという体たらくでした(笑)
なんだか前日からカラダが重く感じたのですが、その感覚は決勝戦まで持ち込んでしまい、レース中はほとんど動くことができずに4着…
最後くらい表彰台に上がりたかったのですが、うーん、残念。実力不足ですね。
レース終盤の模様は動画があります。こちらです。
https://www.youtube.com/watch?v=nEBgkWhyNLc&feature=player_embedded
さて、最後くらいはがんばろうと意を決して臨んだT2スプリント決勝戦。
とにかく白い帽子の石原さんをマークすればなんとかなるかという思いで周回していたのですが、
一瞬スキが見えたので、渾身の力を振り絞って内側から全力でスパート!
もう何も考えずに踏みまくる!!!
しかし4コーナーではもはや力尽き、ゴール前では波多野さんにも交わされて無念の3着。
結果は残念でしたが、何もしないで3着よりは、仕掛けていっての3着なので、ここは胸を張って表彰台の一番低いところに立ちたいと思います!
こちらはそのスプリント表彰式。3位でも表彰台に立てるのは気持ちがいいです♪
あと個人的に嬉しかったのは、T2スクラッチ。中学生の中元君が初めて3位に入りました。
大人に混ざっての3位は、大変価値のあるものだと思います。お父さんの目には光るものが…
初めての賞金をゲットした中元君。今回は300円でしたが、10年後には1億円の賞金を手にしているかも!?
来年からは自転車競技部のある高校に進学されるようです。プロ選手目指して頑張ってほしいです!
ここからは表彰式の模様です。
表彰式もすべて終了し、後片付けに向かう選手、スタッフのみなさん。
これで『2013 関西トラックフェスタ』全日程が終了しました。
今年はなんとか全戦参加してやろうと思って臨んだのですが、結果ほとんどの開催で表彰台に立つことが出来、上々の結果だったと思います。
また来年もいい結果を出せるように、シーズンオフの間にトレーニングを積まないといけませんね。
最後になりましたが、この素晴らしい大会運営に携わってくださった車連スタッフのみなさん、主催者の山岸さん、そしていつも楽しく話しかけてくださった参加者のみなさん、本当にありがとうございました。
また来年もよろしくお願いいたします!
by miharukasu
| 2013-10-17 01:07
| バンク走行